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さらなる出会い

 教習所の卒業証明書を見るたびに、合格したんだとつくづく実感できる。

 昨日は、練習から緊張していた。僕の苦手とする課題が完璧にクリアするまで、教習時間が足らなかった。それさえ、克服していれば、無事に合格するだろうとは思っていた。しかしながら、その課題について、50%の出来で、ぶっつけ本番に近い形で卒業検定を受けなければならない状況であった。

 試験前に、気を落ち着かせようと、自分のお気に入りである音楽を聴きながら、緊張をほぐしていた。それでも、高まる気持ちと緊張感で支配されていた。とにかく、深く深呼吸をして肩の力を抜くようにしていた。そしたら、少しだけリラックス出来た。

 本番では、必要以上にナーバスにならないように、目の前の課題を一つ一つこなしていくことだけを考えていた。丁寧な運転を心がけていき、苦手とする課題に突入した。程よい緊張感だったので、必要以上に考えないようにして、その課題をクリアすることを心がけていて、無事に成功したときには、半分以上は合格だと確信していた。

 後半戦の課題で、一つ苦手な分野があったけれども、緊張せずに無事にクリア出来た。そして、その時点で確信から自信につながっていた。これで、卒業検定を無事に合格できたと思っていた。案の定、合格になっていたので、これで、晴れて合格となり、後は、明石の試験場にいけば自動二輪の免許を取得することが出来る。

 教習所で教わったことを忘れずに、バイクを購入して乗った時には、初心忘るべからずの気持ちで安全運転に努めたいと考えている。教習所で知り合った人と連絡先の交換をして、バイクを購入したときには、一緒にツーリングをしようという約束までした。

 こうして、自動二輪の免許取得にあたり、教習所でも新たな出会いがあるとは嬉しいことである。これからも、バイクに乗り続けていき、さらなる出会いがあれば良いなと思っている。何故ならば、今までとは違った景色が見えるから。

 今まで考えられなかった出来事が起こるかもしれない。なので、新しい出会いを大切にしていきたい。
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やっとの思いで

 やっとの思いで、無事に自動二輪の卒業検定に合格した。

 先週の検定では、最初に乗車したので、ガチガチに緊張して、思い通りの走りが出来ずに、途中で検定中止になり、今週は、3番目だったので、程よい緊張感で乗車することが出来た。

 一つ一つ課題をクリアしていき、僕が苦手とする課題も無事にクリア出来て、最後まで走りきれたのが、合格に繋がったんだと思う。教習所で新たな出会いもあり、電話番号の交換をして、バイクを購入出来たら、ツーリングに行く約束をしたのであった。

 初めは中古車で程度の良いのと、同時に価格も安めで抑えておきたい。慣れてきてからが怖い。そのころに、よく事故に遭遇する確率が最も高い。そんなことも、視野に入れて、初めから高いバイクを買うよりかは、安くて程度の良い中古車を購入したほうがいい。

 任意保険やら、ヘルメットにグローブやカッパも必要である。そんなことを考えたら、30~40万程度のバイクに絞られる。ある程度、お金がたまったら、バイク屋に行こうと考えている。

 通勤にも使うし、地元に戻る時もバイクがあるから、今まで、公共交通機関を使っていたが、時間を気にせずに、バイクで、どこまでも行ける。なので、地元の友達を誘って、ツーリングに出かけられる。

 最終的には、大型二輪の免許をとって、大型のバイクに乗りたいと思っているので、それまでには、十分に乗り慣れていく必要がある。まぁ、まだまだ先の話である。大型二輪に乗れるようになれば、大型バイクを新車で購入したいと考えている。

 目標があると、生活にハリが出てくる。焦らずにお金をコツコツと貯めていきたい。うまくいけば、年内にでも購入出来るかもしれない。今のところは、年が明けてからの話になるだろう。

 これで、晴れて普通二輪に乗れるので、本来であれば、すぐにでも乗りたい気持ちがあるけれども、そこは、ぐっとこらえて時がくるのを待つしかないのである。そう遠くない時期には、購入できると思うので、その時は、思う存分バイクに乗っていきたいと思う。

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ナーバスにならないように

 今日は、自動二輪の卒業検定である。

 先週は、ガチガチに緊張して自分らしさを出すことが出来なかった。もっと、リラックスして出来なかったのが、唯一、悔いが残る。今回は、そういったことのないように、頑張って行きたい。

 社会人になって、久しぶりに緊張した。身体が思うように動かなかった。まるで、学生時代のバレーボールの試合でうまくいかないかのようであった。悪夢を見ているようである。

 こういう時にこそ、プラス思考でいきたい。ゲーム感覚で楽しんでいきたい。一つ一つの課題をクリアしていけば、必ず合格できると考えている。必要以上に緊張せずにいきたい。程よい緊張感を抱いていけばいい。

 過度の緊張は、自分らしさを出せない。いかにして自分らしさを出せるかが勝負の鍵となってくる。僕は、ここ一番というところで、緊張をしてしまう性格である。だから、ある意味、自分自身との闘いである。

 如何なく実力を発揮できるようにしていきたい。そのためには、自分自身の弱さを克服出来るようにしていきたい。必要以上にナーバスにならないようにして、検定コースを楽しみながらバイクに乗っていきたい。

 今日は、何が何でも卒業出来るようにしていきたい。次があるさと考えるよりも、後はないといった具合に退路を断っていきたいと思う。今回こそはという思いが強いので、必ず、合格してみせたい。

 決して、緊張しすぎないようにしていきたい。そして、先ほども述べたとおりに、ゲーム感覚で頑張っていきたいと思っている。一つの課題をクリアしていきたい。そうすれば、合格できると思っている。

 高校時代、最後の試合で絶好調だった感覚を思い出してやっていきたい。自分は出来るのだという思いを強くしていきたいと思う。普段の練習通りにやることが大事だと思う。色々な想いを胸に刻み付けて、自分が持っているパフォーマンスを発揮したい。

 さて、頑張っていきたいと思う。合格しているといったイメージトレーニングをしていきたい。僕なら出来るという思いを強い気持ちをもっていけば合格が見えてくるだろう。
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バランス

 来月1日の夜勤から復職する。

 精神的にも肉艇的にも疲弊して、これ以上は働けないといった具合になってしまい、派遣会社にうつ病をわずらっていることをカミングアウトしてから、診断書を心療内科に行って、1週間の診断書を貰って提出した。

 それから、今週の水曜日に、再度、心療内科に行って、復職できるということの診断書を貰ってから、今度の出勤日は、東芝の製造長と派遣会社の人と復職の競技をして、来月1日の夜勤から復職が決まった。

 今まで、クローズで行っていたので、オープンにすることによって、意識が変わって、楽になったのである。クローズからオープンすることは、一か八かのことであった。もう、来なくていいと言われても仕方がないと思っていた。

 それでも、精神的にも肉体的にも限界だったので、オープンすることによって、少しでも楽になるのであればと思っていたので、今回の復職によって、頑張ってやっていきたい。派遣会社の人には、東芝の人からの評価が高いということだったので、これからは、頑張ってやっていきたいと思う。

 自分自身の評価は低いと思っていたのだけれども、意外にも高いという評価をいただいているので、その期待を裏切らないようにやっていきたい。そして、精神的や肉体的にもケアをしながらやっていきたい。

 精神的に疲弊しないように、自分の趣味を充実させて、追い込まれないようにしていきたい。こうして、ブログを書くのも、僕自身にとって、精神衛生上良いので、これを続けていきながら、常に文章を書けるようにしていきたい。そして、お気に入りのDVDを鑑賞していきたい。

 精神安定剤と睡眠薬を服用していき、精神的にバランスを保っていきたい。今の僕は、頑張り続けるしかないのである。その中で、一社会人として、精神天気にも肉体的にも、調整していきたい。体調管理や精神的な管理もやっていきたい。

 精神的な管理は、難しいけれども頑張ってやっていきたいと思う。ちゃんと薬を服用しながら、必要以上にストレスをためないようにしていきたい。もう、二度と会社に迷惑をかけないようにしていきたい。さて、来月の1日から気持ちを入れ替えてやっていきたい。
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強みを活かして

 映画でロッキーシリーズがあるが、一番良かったのは、やはり、最初の作品だろう。

 当時、スタローンは無名で、あるボクシングの試合を見て、脚本を書いて、映画会社に売り込みに行ったという逸話がある。その時に、脚本だけで、5000万円という破格の値段を提示されたけれども、スタローンは、かたくなに、自分が主役でないと意味がないということで、たぶん、300万円くらいのギャラで創ったそうである。

 それが、大成功へと導き、今のスタローンがいるのである。そうか、そういうことならば、僕も、売れそうな脚本を書いて、出演しなくていいから、5000万円を手にしたいものである。しかし、売れそうな脚本を書くのは難しい。それならば、売れそうなエッセイを書いていきたい。

 自分の得意分野で勝負をしていきたい。並みいるエッセイストの中で、ひときわ目立つようなエッセイを書かなければ、勝負に勝てない。やはり、ここは面白いエッセイを書く必要がある。自分の感性を信じていかなければならない。今まで生きてきた中で、面白いネタはたくさんある。

 その面白さをどうやって、文章にまとめて、読みやすくて面白いエッセイを書けるのかがポイントとなってくる。ありきたりのエッセイを書いても仕方がないので、出来るだけ、面白いものを書いていきたい。シュールな笑いも提供していきたい。自己満足で終わるような代物を作りたくはない。

 大体、僕のエッセイを読んでくれそうなのは、30代半ば以上の女性をターゲットに絞って、中学3年生でも、読めるような簡単でしかも面白いといった具合に書いていく。最初は、苦戦するだろうけれども、読めば読むほどはまるような笑いを提供して書いていきたいと思っている。

 あとは、口コミで広がり、部数を伸ばせるようにしていきたいものである。スタローンと一緒にするなんて、おこがましいけれども、要は、才能があるかどうかである。僕には、その才能があると信じている。そう考えなければ、エッセイなんてものは、出版出来ないからである。

 何十本も、エッセイを書いていき、その中で、特に面白いといったエッセイを厳選して出版していきたい。そうすることによって、プラスのスパイラルにはまっていくのだろう。中島らもやさくらももこのようなエッセイを書いていきたい。猿真似ではなく、僕自身のスタイルで勝負していこうと思っている。
 だから、まずは、僕自身のスタイルを確立しなければならない。それが、決まらないと始まらない。こうして、毎日ブログを更新し続けるのも、自分のスタイルを確立させるためである。僕の強みを最大限に活かしてエッセイをかきつづけていきたいものである。
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ユニットバス問題

 現在、寮に住んでいる。

 間取りは、6畳一間のワンルームでユニットバスなのである。僕は、これまで、一人暮らしをしていたけれど、ユニットバスは避けてきた。なぜ、避けてきたというのは、うんこをしたら、かぐわしい匂いが充満するからである。風呂に入ろうと思ったら、便意をもようして我慢できずにトイレに入る。

 その状態で、シャワーを浴びたら、臭くてたまらないのである。だから、そういう時には、ドアをあけ放ってから用を足すのである。それをすると、今度は、廊下に匂いが拡散される。どちらを選ぶのかを真剣に考えたりもする。冷静になれば、匂いがなくなったところで、シャワーを浴びたらいいのだけれども、習慣的に、寝る寸前にシャワーを浴びるので、これだけは避けられない状況なのである。

 まぁ、雨風だけしのげれば、ユニットバスでも十分だけれども、せめて、別々にして欲しいものである。寮費は無料なので、ユニットバスだけ我慢すればいいだけのことだけれども、それでも、やはり、トイレとバスルームは別々のほうがいい。

 ネット環境は整っていないというか利用できないので、Wi-Fiルータを利用している。使い道は、ほとんど、ブログを書いてupするか、お気に入りのブログを読んだり、Amazonを利用したりするだけで、大容量でなくても十分である。

 いつか、お金がたまったら、寮を出ようと思っているが、家賃や光熱費のことを考えると二の足を踏んでしまう。というのも、今は、家賃はかからないし、光熱費も電気代だけでいいので、そんな暮らしに慣れてしまったら、アパートに住むということを躊躇してしまうのである。

 やはり、ここはユニットバスを受け入れるしかあるまい。今の生活に慣れているので、ここは、我慢していくしかない。「儚げに、ユニットバスを、我慢する」といった一句も出来るのである。どんな状況でも、住めば都というが、果たしてそうだろうかと疑問を抱く。

 この疑問に誰か答えて欲しいという気持ちがある。しかし、ユニットバスさえ、我慢すればいいだけの話であると一笑にふされる可能性がある。寮に住んでから、5か月になるが、どうしても、ユニットバスには慣れない。このやるせない気持ちをどこにぶつけていいのやら考えると、誰にもぶつけることも出来ない。一人悶々と悩んでいる。悩んでいても、ユニットバスからは避けられないので、ここは目をつぶるしかない。やるせない気持ちを抱きながら、今後もユニットバスに慣れるしかないのである。
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明るくて朗らかな

 基本的に、僕は怠け者である。

 もし、許されるのであれば、一日中、布団の中にいて、好きな本を読み漁るだろう。たまに起きてイラストを描いたり、エッセイを書いたりするくらいで、お茶を濁すことくらいである。

 まぁ、実際問題として、そういうわけにはいかずに、働かないと収入が得られない。なので、ただ単に仕事をしているだけで、決して楽しんで働いているとは言えない。楽しもうと考えていても出来ていない自分がいる。

 要するに、受け取り方の問題である。いやいや仕事をするのか、楽しく仕事をするのかの問題になってくる。どうせ、仕事をやるのであれば、いやいやとやっているよりかは、楽しみ方を見つけて仕事をしたほうがいい。

 仕事をしていくうえで、楽しんで仕事をするのが好ましい。あとは、自分との闘いである。どうすればいいのかを考えた時に、達成感を味わえるほうがいい。なので、自分なりに、目標を定めてやるほうがいい。

 そういったことを含めて、仕事を楽しみながらやっていきたい。初めのうちは、ぎこちないだろうけれども、それをすることによって、達成感を味わえることだろう。それが、次の原動力となっていくのである。

 冒頭でも述べたように、僕は怠け者である。ふと気を抜いたら、仕事どころではなくなるので、一瞬たりとも気を抜けない。どっちみち仕事をしないといけないので、いかに楽しくして、怠けることのないようにしていきたい。

 本来であれば、実力があったとした場合、エッセイストとして活躍していきたい。まだまだ、文章にばらつきが見える。それを、克服するのには、もっとエッセイを書きこんでいかなければならない。

 どんなに、今の仕事が辛くても、自分の好きな分野で、将来的には働きたいと思っているので、頑張ってエッセイを書いていきたいと思う。例えば、無事にエッセイストになったとしても、嫌なことはあるだろう。〆切に追われたりして、毎日、ひーひーと言っているかもしれない。そのあたりも含めて、僕は、エッセイストになりたい。

 憧れていても、仕事としてやっていくのは、困難な道のりが待っているだろう。それを理解しないといけない。すべてがすべて楽しいとは言えないからである。スランプに陥って、一行も書けない可能性だってある。それでも、明るくて朗らかなエッセイを提供していきたい。

 中島らもやさくらももこのエッセイのように、読めば、朗らかな気持ちになれるようなものを書いていきたい。日常生活における笑いの要素を拾い集めてエッセイを書いていきたい。最終的には、僕の書いたエッセイで、笑顔が出るようなものを書いていきたいものである。難しいけれども、挑戦する価値はある。まずは、来年の10月に向けて執筆活動をしていきたい。
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疑いの目をもって

 通販場組を見るのが好きである。

 それは、調理の器具であったり、トレーニングのものだったり、これがあれば、他は、何もいらないといった、プレゼンテーションを展開する。いかにも、安上がりで、これだけの機能がついて、この価格と言って、微妙な値段を言うのである。

 番組終了30分以内に電話をかけると、さらに得価格でお届けしますといった具合で、話を展開する。その上、健康食品や、ダイエットに適したものも通信販売がある。いかにも、これを使えば、痩せたり、健康にいいといったことを、ことさらに、コラーゲンや、プロテオグリカンが豊富に入っているといった謳い文句で、プレゼンテーションをする。

 さらに、その商品を紹介するたびに、観客がエーとかふーんとか言った具合に、場を盛り上げるのである。私も欲しいわといったようなことを言っている。そんなにいいものならば、ここは一丁買ってやろうかといった気持ちになってしまう。

 といった具合に、青汁やら、健康食品などを衝動買いしてしまった。青汁は、野菜不足なので気に入っている。健康食品は疲労回復があるといった具合に、購入したが、中々、効能を感じないので、今は、辞めている。

 こうして、下手にお金があると思わず買ってしまうような、プレゼンテーションをしている。そして、どのような、商品でも、必ずと言っていいほど、30分以内に電話をすると、お買い得商品として、おまけがついてみたり、お手頃価格として、値引きをしている。

 そのうえ、これさえあれば、他に何もいらないといった、プレゼンテーションをしているのである。本当に、それさえあれば良いんだなと思わず、のせられてしまう。僕の友達は、腹筋を鍛える器具を購入したら、何も効果がなく、家具の一部としてなっている。

 そんな、簡単に痩せられる場合はない。しかし、通販爆組を観ていると、本当に、これさえあれば、痩せられると思ってしまう。どれだけ、良いものだと思ってしまう。かくいう僕も、置き換えダイエットで健康食品を購入したけれども、一向に痩せる気配がない。全く、無駄なお金を使ってしまったと後悔したものである。

 何事も、地道にトレーニングをしていかないと痩せはしない。そして、疲労回復は、食事で何とかしないといけない。頭では理解できるけれど、通販番組を見ていると、本当に、痩せられるような気持にさせられる。そして、調理器具も、これさえあれば、大丈夫と思ってしまう。これじゃあ、通販番組の落とし穴にはまってしまうものである。

 これからは、通信番組を見ると、疑いの目をもって、みたいと思っている。そうすれば、無駄なお金を使わないようになるだろう。思わずのせられそうにならないようにしときたいと思っている。
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人生の順番

 この間、眠れなかったので、夜中にコンビニに行った。

 弁当や、タバコを買って、弁当を温めてもらいながら、清算しようとしたら、財布がないのである。そういや、財布を持っていなかったことを思い出したものである。これじゃあ、まるでサザエさんと同じレベルだと思い、慌てて財布を取りに戻ったのである。

 今時、財布を忘れて買い物に出かけることは、さすがにアニメでも見ない光景である。サザエさんだって、財布を忘れて買い物に出かけることは滅多にないものである。他人にも言えないくらい恥ずかしい出来事である。

 こういった恥ずかしい出来事を何度も経験している。あともう少しで、トイレに到着しようとしたときに、お漏らしをしたりして、急遽、実家に電話を入れて着替えをもってきてもらったこともある。

 あるいは、駅から徒歩3分のところに焼き鳥屋があったのだが、しこたま酔っていたので、どこをどうやって歩いたのかは分からずに、隣の駅まで歩いていった経験がある。そのほかにも、タッチ式の自動ドアなのに、何を思ったのか、なかなか、自動ドアが開かないなと1分くらい待ち続けたことがある。ようやく、タッチ式の自動ドアだと気づく有様である。

 そういった経験を積みながら成長していくものだが、僕は成長出来ているのだろうかと自問自答をしてしまう。残念ながら、成長しているとは言えないのである。まず、僕は方向音痴である。どこをどうやってこの道を進むのかといった具合に、目指すところにたどり着くのに、何人の人に質問をしていきながら、それでも迷う。

 具体的に言うと、大阪駅は目前にあるのに、そこまで行く道のりが分からずに、駅前にある宝くじ売り場のおばちゃんに聞いても、さっぱりわからずに、とりあえずは、分からないままでも、教えてくれた道を通る。それでも、大阪駅に辿り着くことは出来なかった。

 そして、とうとう、足早に歩いている人を捕まえて、道を聞く始末である。だから、大阪で面接となると、面接時間の1時間前につくようにして、道に迷っても、大丈夫な態勢をとるのである。それでも、迷うことがあるので、面接する会社に直接電話を入れたことも何度もある。とにかく、大阪で地下鉄に乗り換えることになると、パニックを起こしそうになるので、駅員さんに、地下鉄へと行く道順を教えてもらったりする。

 こういったことでつまずきながら、僕は、方向音痴を克服できることが出来ずにいる。そして、買い物に行くときは、必ず、財布を忘れないようにしていきたい。願わくば、人生の道順を間違わないようにしていきたいものである。
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創作意欲

 働けない人からみれば、働いている人を羨ましく思うものである。

ブラック企業で働いていると、正常な判断が出来ないでいる。喩え、ブラック企業ではなくても、大手企業で働いている人も様々な悩みを抱えている。

 家や分譲マンションのローンを抱えていて、休日もろくに取れずに、四苦八苦しながら働いている。それに加えて、派閥争いに巻き込まれて、どちらの陣営につくのか迷ったりしている。おまけに、今のご時世、夫婦共働きが当たり前となっているので、疲れた体を奮い立たせて、家事を手伝ったりしている。

 もし、子供がいるのならば、大変である。せっかくの休日を、子供とのコミュニケーションをとるために、一緒に遊ばなくてはならない。自分の時間を犠牲にしてまでしないと、家族として成り立たないためである。自分の時間を作り読みたい本だってあるだろう。

 その本を、電車に乗っているときに、読もうとしているけれど、通勤ラッシュで、読むことが出来ない。そして、中間管理職となると、上からの厳しい叱責や部下の勤務態度や、仕事の出来具合を把握しなければならない。

 だから、大企業に勤めているからと言って、特別なことはないのである。だから、大手企業で働いていても、僕なんかは魅力を感じない。僕が惹かれるのは、クリエイティブな仕事をしている人たちである。

 キャッチコピーを創ったり、イラストやエッセイを書いたりしていきたい。しかし、どの世界でも、嫌なことはあるだろう。拘束時間が長かったり、あるいは、全然、自分が創ったキャッチコピーが採用されなかったりして、自分は才能がないのかと思ったりするかもしれない。

 そう考えると、フリーランスでやっていけば良いけれど、何のコネもない状態から、始めるのにはリスクが伴う。出版社とのコネクションを大事にしていき、良質な作品を創っていけば、いつの日か、声がかかるだろうと思っている。

 自分から攻めていかないといけない。いつまでも、待っているような受け身の態勢をとっていてはいけない。極端な話、自費出版でもいいから、一作作れば、自分の作品として評価されるだろう。もちろん、売れるつもりで書かないといけない。

 創作意欲を常に持ち続けていかないと話にならない。だから、こうして毎日ブログを書いている。将来のために、毎日執筆活動が出来るようにと考えているからである。僕の考えは甘いかもしれないけれども、それでも、来年の10月にはエッセイ集を販売するので、いい作品を書くことだけを常に考えている。

 ありきたりの日常生活の中から面白い出来事を拾い上げてエッセイとして書いていく。そのためには、感性を磨かないといけない。だから、今は、中島らもやさくらももこのエッセイを読んでいる。こういう流れで書いてあるんだといった具合に勉強にもなる。

 そして、独自のエッセイを書けるように努力していきたい。さて、これからが、本番である。他人に負けないようにして、面白いエッセイを提供できればと考えている。いつの日か、自分の好きな分野で頑張り、笑って暮らせるようになりたい。その為の努力は惜しまないつもりである。さあ、今日も一日頑張って行こうと思う。
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