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自分に同情するな

 個人的に、運というのはあまり信じてはいない。

 しかし、こうも、立て続けに悪いことが起こると、僕には何か憑いているのではないのかと思ってしまう。詳細は書けないが、父親が倒れたという一報が仕事の時に入った。まさに、寝耳に水である。

 状態については、父親のことなので、僕が書くわけにはいかない。なので、明日から、3日間休みに入る。その間に、これからのことを身内で話し合わないといけない。おそらく、介護が必要になるのだ。

 そうなれば、事情が変わってくる。まずは、転職の話を前に進めないといけない。今度の仕事は、自分で働く時間を決められるので、とにかく、父親の状態を見ながら働けるのである。しかし、それでも、その仕事が決まるという保証はない。

 とりあえずは、今度の日曜日に会社説明会と面談があるので、そこで、話を進められれ場と思っている。こればかりは、自分の実力を如何なく発揮して、結果は運を天に任せるしかない。運を信じないと言ってはいるものの、そうもいっていられない。

 自分自身の体力も落ちている。左ひざには水がたまっていて、ちょっとしたことで痛みが走る。それでも、毎日、バイクで往復50キロ通勤している。しかも、トラックで運転している距離は350キロを優に超える。

 毎日が、痛みとの闘いである。そんな中でも、頑張っていくしかないと思ってはいるものの、昨日、書いたように、僕にとっては辛い現状が待っている。今の仕事を続けるモチベーションが続かない。

 しかも、父親に起きた出来事を振り返ってみると、これは、転職をしなければならないと神様が言っているのかもしれない。せっかく、苦労して覚えた仕事ではあるものの、立て続けに、悪いことが起きると嫌になってくるのが正直な気持ちである。

 ここまで書いておきながら、誤解してほしくはないのは、僕は悲劇の主人公を演じているわけではない。この最悪といもいえる状況のなかで、最善の道を選び進んでいきたい。そうでないと、自己憐憫に陥って、自分が嫌になるのが目に見えている。

 自分に同情するなという言葉は、あの村上春樹がノルウェイの森で書かれていたセリフである。僕は、その言葉に共感していて、決して、自分に同情することのないようにしている。今後、僕が進む道は険しいかもしれない。それでも、うなだれずに、前だけを見て進んでいきたいと思う。

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令和という時代を

 久々にブログを更新する。

 令和元年の初日に書くのも乙なものだろう。個人的なことではあるが、転職をして、毎日、疲れ果ててブログを書くことが出来なくなった。とにかく、毎日、約350キロトラックで走っている。それに加えて、バイク通勤で往復60キロ弱走っている。晴れの日や、雨の日も関係ない。

 今日は、疲れがピークに達して、途中で意識が遠のく感じを覚えた。明後日からは、僕一人で運転をする。隣にはベテランのドライバーが乗ってくれるが、基本的には、一人で何もかもしなければならない。今、走っているコースは、とにかく、ブラインドカーブが多い。どれだけ、速度を落とさずに走れるのかが焦点となってくる。

 そんな、制約が多い中、無事故無違反で帰ってこなければならない。あとは、田舎道を走るので、途中で鹿が出てくる。それにぶつかれば、トラックであってもダメージは大きい。なので、どこで、鹿が出てくるのかというポイントを聞いている。そのコースは、特に慎重に運転しなければならない。どれだけ、田舎なんだよと思いながら走っている。

 そんなことで、精神的にも肉体的にも疲弊してしまう。こんな、コースを週に6日走らなければならない。基本的に週1日しか休みがないので、休日は洗濯や、ドラマやバラエティー番組を観たり、バイクに乗って一人でツーリングをしている。あっという間に休日は過ぎ去っていく。

 休日はゆっくりとしたいと思う気持ちと、ストレス発散でバイクを走らせたいという気持ちの狭間で揺れている。まぁ、晴れていたらバイクに乗って走るだろうけれども。どれだけ、バイクの運転が好きなんだよと言われるかもしれないが、基本的には、自由を感じられる一瞬を覚えられるのだから。これからも、バイクを中心にして乗っていきたいと思う。

 これからは、大型自動二輪の免許を取得したいので、お金をためていきながら、教習所に通いたいと思っている。それか、一発試験で免許の取得を目指してもいい。まぁ、それは、もう少し、バイクに乗り慣れてから考えたいと思う。とにかく、令和という年を、個人的には、いい年を過ごしていきたいと思う。

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