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道は開ける

 働きながらでもエッセイを書いていきたい。

 このところ、ブログを書く気力がなかった。とはいえ、どんな状態でもエッセイを書けるようにしないといけない。久しぶりに、うつ状態が酷くなり、自己嫌悪に陥り、生きていく意味を見失ってしまった。

 思わず、心底、死にたいと思ったのである。しかし、このまま死んでも、今まで生きてきた意味がないので、どうせ、死のうと思うのならば、やりたいことを突き詰めていってから、死んでも遅くはないと思って気持ちを切り替えた。

 そう考えることによって、何かしら吹っ切れた。だから、今、絶望しか見えていない状態でも、必ず、光が差し込んでくるだろう。夜明け前が一番暗いと言われている。なので、もう少しだけ、我慢すれば必ずや夜明けがくるだろう。

 今は、昼の仕事をしながら、エッセイストとして活躍するためには、何をすればいいのかを模索していきたい。必ずや、何かしらの道は見えてくるだろう。他人とは違った視点でエッセイを書いていくことが重要だ。

 そのためには、日頃から、観察眼を鍛えていかないといけない。そして、どう表現すれば面白くなるのかも考えなければならない。そのためには、お気に入りのエッセイストの本を読んでいきたい。

 例えば、中島らもや、さくらももこに、東海林さだおや、椎名誠といった人々の文章に触れながら、どう表現していけばいいのかを学んでいきたい。一度、人生の底辺を味わったものしか書けないようなものも書いていきたい。

 僕にしか書けないようなエッセイを提供してきたい。そして、思わず笑えるようなものを書けるように努力し続けていきたい。喩え、躁鬱病の状態が悪くなったとしても、常に、エッセイを書けるようにしていきたい。

 自分自身に対して、言い訳をすることのないようにしていきたい。自分に同情することなく、常に、前を向いて頑張っていきたい。それでも、将来的には自分が好きなことを仕事に出来るようにしていきたい。

 夢は見るものではなく、叶えるものだという言葉の意味をかみしめながら生きていきたい。そうすれば、必ず道は開けるのだから。

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バランスをとって

 この間、煮詰まってしまった。

 個人的な問題なので、詳細は書けない。しかし、今後の来し方を考えると、憂鬱になってしまう。誰かに、胸の内を吐露出来れば楽になれるけれども、もう、そういった間柄の友達と呼べるような存在は、僕にはいない。

 何もかも、自分自身で解決しないといけない。幸いなことに、僕にはバイクがある。ストレスが溜まれば、あてもなくバイクを走らせる。そうすれば、自分の五感にダイレクトで自然を満喫できる。

 この前は、神戸までバイクを走らせ、夜景を見ながら、自分自身の感情と向き合いながら、抱えている問題を冷静に分析して、これから先、僕は、どうすればいいのかということに思いをはせる。

 根本的な解決方法までは、思いつかなかった。しかし、おおよそ、どこに向かえばいいのかを把握することが出来た。煮詰まっていた僕には朗報である。それまでの僕は、八方ふさがりだったからだ。

 やはり、ストレスを解消する方法を持っていなければ、最悪のことも考えてしまうだろう。今までの僕なら、映画鑑賞や読書など、うちにこもってしまいがちだけれども、こうして、バイクに乗れることによって、自分の抱えている感情を開放する術が出来たことは
大きい。

 自分の中で、未消化なものがあれば、目を背けることなく、きちんと対峙していきたい。そして、一日も早く仕事を覚えていき、前を向いて頑張っていきたいと思う。そのためには、今、自分が何をすべきなのかを明白にしなければならない。

 そのために、僕の場合はバイクというツールを持っているので、それを、思う存分活かしていきたい。生きていれば、ストレスを抱えることは当たり前である。その中で、ストレスと上手に向き合っていかないといけない。

 最も、忘れてはいけないのが、こうして文章を書くことである。そうすることによって、意識が浄化されていくことを感じられる。なので、今後は、暇を見つけて言葉を紡いでいきながら、文章をつづっていきたい。

 自分自身がおもっていることを表現することによって、第三者に喜んでもらえるようなものを提供していければと思っている。だから、あまり深刻すぎにならないように、上手くバランスをとっていきたいものだ。さて、これから、色々なことがあるけれども、そこを、乗り切っていきたいものである。

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